1時間半に及んだトヨタ株主総会の質疑応答。後編では、14年目を迎えた豊田章男社長が挙げた後継者の考え方を取り上げる。
1時間半に及んだ質疑応答。地元からグローバルまで、過去から未来までテーマは多岐にわたった。前編ではトヨタを取り巻く6つのトピックをピックアップ。
株主総会で13回目となる議長を務めた豊田章男社長。自らが感じたトヨタの確かな変化を株主に語った。
昨年、「水素エンジンは夢の扉を開けた」と語ってくれた山本氏。1年間、挑戦を見守ってきて、今、思うこととは?
水素エンジン車でのレース参戦からちょうど1年。トヨタが市販に向けた研究開発を始めた。注目を集める技術が手に届くまでの道のりを解説する。
国際レースで採用されるなど、密かに注目を集めている「合成燃料」。小難しい話は一切抜きに、そのポイントを解説する!
ニュルブルクリンク(ニュル)24時間レースへの初参戦から現在までの歴史。そこからトヨタは何を学び、どんな未来を描くに至ったのかを徹底解説。
トヨタにとって、耐久レースに挑戦する意味は大きい。それは何故なのか、さらにはドイツのニュルが特別なコースである理由も解説。
2022年スーパー耐久シリーズ第2戦 富士24時間レースまであと1週間。トヨタイムズがレースの見どころを4つに絞って解説する。
例年以上に多様な質問が飛び交った決算会見。経営に影響を及ぼす数々の課題にトヨタはどう向き合っていくのか?
トヨタの2022年3月期決算。そのポイントと数字の読み解き方をトヨタイムズが速報する。
カーボンニュートラルの選択肢を増やそうと始まった水素エンジン車でのスーパー耐久参戦。シーズンⅡに入っても、選択肢の拡大と仲間づくりは加速を続ける。
東京2020をサポートしたロボットを特集。第3回は「マスコットロボット」の開発チームを取材した。
「スーパー耐久」第1戦(鈴鹿サーキット)を徹底取材。カーボンニュートラル燃料で挑む各選手の意気込みや今シーズンの見どころ、さらにはライバルチームにも突撃!
東京2020をサポートしたロボットを特集。第2回はおもてなしロボット「HSR」の開発チームを取材した。
前編のテーマはコミュニケーションや失敗への向き合い方。話題は次第にトヨタの生命線である品質そのものへ移っていく。
第56回を数えたオールトヨタTQM大会。今年は豊田社長が6年ぶりに出席。自ら名乗りを上げて参加したその理由とは?
発表を掘り下げる質疑が続く中、違うコースに投げ込まれた直球質問。マスタードライバーの核心を突く問いに豊田社長の答えとは?
ニュースで大きく報じられたトヨタの電気自動車戦略。4人の登壇者が記者の疑問にとことん答えた1時間をレポートする。
トヨタが打ち出した電気自動車戦略。これまで全方位を唱ってきたトヨタは方針転換したのか? 社長スピーチをフル公開する。
「BEVに否定的」と言われるトヨタがBEV戦略を発表。今後投入を予定する16台を並べ、豊田章男社長が語ったこととは?
岡山国際サーキットで行われたスーパー耐久シリーズ最終戦。今年のレースの集大成を3つの観点で総括する。
四輪・二輪メーカーのトップがずらり。カーボンニュートラルへの選択肢を広げるため、業界各社が競争と協調でレースに挑む。
東京2020をサポートしたロボットを特集。第1回は自律走行ロボット「FSR」の開発チームを取材した。
「基幹産業」として、これからも日本に貢献するために。体制発表の会見で示された知られざる数字とは。
自工会の新体制が発表された。各社リーダーが会見で語った「協調」という言葉。一体その狙いとは。
バブル以降から今に至るまでのカローラの進化は?歴代カタログを時代背景とともに振り返ると、いろんなことが見えてきた。
一歩先の夢や憧れを体現してきたカローラ。歴代カタログを時代背景とともに振り返る。前編 は1966年の初代から1991年のバブル期。
憧れだったスーツでヒール姿の母が突然の病で歩けなくなった。親子の転機となったのは、あるロボットとの出会いだった。
技術ありきの失敗作で始まったトヨタのリハビリ支援ロボット開発。10年以上にわたるその歩みをたどる。
営業利益の期末見通しを上方修正するも、厳しい見方を示すトヨタ。決算説明会での記者とのやり取りを通じてその中身を見ていく。
新型コロナウイルスの感染拡大や半導体需給のひっ迫のさなかに迎えたトヨタ中間決算。そのポイントをいち早く、分かりやすくお伝えします。
発売から55周年を迎えたカローラ。誕生当時の時代背景やロングセラー商品を振り返り、進化の軌跡をたどってみた。
ランドクルーザーを鍛えるために世界中の悪路が再現されているという、士別試験場のFコースを取材した。
ランドクルーザーのテストドライバーを40年近く担当してきた、ランクルマイスターこと福岡氏にインタビュー。
5月のレース初参戦から4カ月。ついに、水素エンジンが性能でガソリンエンジンの背中をとらえた!?
豪州産の水素でレースに参戦。"大動脈"から"毛細血管"まで、実際に運んだから見えた課題があった――。
市販車なら数年かかるフルモデルチェンジ並みの改良がわずか2カ月で!? 水素カローラの劇的進化に迫る。
燃料は"地産地消"のグリーン水素。水素エンジンによる2ndレースは再生可能エネルギーの選択肢を広げた活動だった。
ランドクルーザーとGRヤリスの開発を担当する2人のエンジニアが「もっといいクルマづくり」について語る、後編。
ランドクルーザーの小鑓主査とGRヤリスの齋藤主査。2人のエンジニアが「もっといいクルマづくり」について語る。
世代を超えて愛されてきたカローラが販売台数5000万台を突破。その歴史やストーリーをクイズ形式でご紹介。
信頼性、耐久性、悪路走破性に加え「楽に走れる」ことを目指した新型ランドクルーザーとは、どのようなクルマなのか。開発チームにインタビュー。
14年ぶりのモデルチェンジとなる新型ランドクルーザーに試乗し、その走りの進化を探る。
70周年を迎えたランドクルーザー。開発に携わっている小鑓貞嘉主査と横尾貴己主査が、その歴史と設計思想を語る後編です。
70周年を迎えたランドクルーザー。その開発に携わった小鑓貞嘉主査と横尾貴己主査が、その歴史と設計思想を語る。
水素エンジンの24時間レース挑戦を追った映像を公開。モータースポーツを撮り続けてきたチームが描く9分間。
株主総会の最後に、豊田社長から会社を支える株主へ。そこには、豊田社長の信念と決意が込められていた。
株主の関心が高かったテーマ「トヨタフィロソフィー」。なぜ、豊田社長は経営者の"羅針盤"を定めたのか?
株主から出た、海外事業への質問。2人の現地事業体トップの回答に共通していたのは、トヨタらしい地域との向き合い方だった。
2020年1月に発表したWoven City構想。そこには、発明王と言われた豊田佐吉の時代から受け継がれる考え方があった。
電動車の"フルラインナップ"で戦うトヨタ。技術トップが示した"開発"のカギは"生産"方式にあった――。
12回目の議長を務めた株主総会。豊田社長はトヨタが国や自治体、従業員、仕入先らに与えた影響を数字で示した。
水素エンジンを積んだカローラが24時間レースを走り切った。歴史的な日となるかもしれない24時間をレースフォトグラファー三橋仁明の写真とTwitterで振り返っていく。
数字だけでなく、経営にまつわるさまざまなテーマについて語られたトヨタの決算説明会を自動車経済評論家・池田直渡氏が徹底解説!
トヨタの人材育成や、今後を担う人材について。福島の高校を訪問した人事トップが語った内容とは。
水素エンジンのレース挑戦が幕開けする。大きな期待を背負うチームをとらえた7分半のムービーを公開。
水素エンジンの24時間レースに向けた連載。第4回はカーボンニュートラルに向かって、ともに戦う仲間に向けたメッセージ。
水素エンジンの24時間レース挑戦に向けた連載。第3回では、レースのカギを握る"給水素"について紹介する。
水素エンジンの24時間レース挑戦に向けた連載。第2回では、その性能と五感に訴える魅力をドライバーたちが語る。
水素エンジンの24時間レース挑戦に向けた連載。初回は通常のレース車両との違いと、挑戦を可能にした3つの技術について。
TPSは、システムを取り入れればできるものではない。その道を究めたプロフェッショナルが明かした秘訣とは。
期首に「営業利益8割減」と言われながら、増益で締めたトヨタの決算。自動車経済評論家の池田直渡氏が読み解く。
数々の危機が襲った2020年度。トヨタはどう乗り切り、先行きをどう見ているのか。決算のポイントをいち早く解説する。
トヨタグループが買い物支援を行う町を、自動運転を担当する山本CSOが訪問。見えてきたのは意外な事実だった...。
日本でも、再エネを主力電源に?震災から10年、トヨタの技術トップが東北で目にしたものとは...。
新人記者・森田によるレポート第2弾では、福島を訪れた豊田社長に密着。福島でトヨタができる貢献とは?
550万人の仲間のために、話し合いを重ねて見えてきた、トヨタが本気で行動に移すべき「2本柱」とは。
一過性ではない復興支援を目指し東北にトヨタ自動車東日本を設立。毎年欠かさず東北を訪れる豊田社長の想いとは。
国家規模のテーマ「カーボンニュートラル」。組合の質問に、その道のエキスパートが10分間にわたり解説した。
誰のためにTPSに取り組むのか。どのようにCO2排出を減らすのか。トヨタの向かうべき方向が見えてくる。
失敗しようが、成功しようが、チャレンジするときに人は成長する。「一人ひとりの成長」へ議論は白熱していく。
「自分たちが良ければいい」それはトヨタではない。仲間から「ありがとう」と言っていただける存在へ。
トヨタ労使の"話し合い"が始まった。今年、組合からは処遇の話よりも前に話し合いのテーマが申し入れられた。
豊田社長による決算会見の質疑応答を3回にわたって掲載。最終回はトヨタがつくる未来の実証都市 Woven Cityについて。
豊田社長による決算会見の質疑応答を3回にわたって掲載。第2回はトヨタの電動化戦略について。
豊田社長による決算会見の質疑応答を3回にわたって掲載。第1回は社外で初めて語った「トヨタフィロソフィー」について。
岡崎五朗×池田直渡×山本シンヤ――。モータージャーナリスト3人によるトヨタの決算解説、必見です!
7-9月で5060億円の営業利益を残し、通期見通しを上方修正したトヨタの中間決算を、自動車経済評論家の池田直渡が読み解く。
社長の豊田が登場する初の中間決算。なぜ出たのか? 何を語ったのか? 異例の会見で伝えたメッセージをノーカットでお届けする。
12:45に開示されたばかりのトヨタ第2四半期(2021年3月期)決算。トヨタイムズがどこよりも早く、そのポイントを速報する!
豊田章男が個人の資産で資本参加する会社とは!?後編では豊田章男その会社の社員に語った想いに迫る。
異例の"豊田章男"個人としての大きな投資。前編ではTRI-ADの事業再編に迫る!
今年に入り「次の世代」の発言が増えた豊田。継承すべき「トヨタらしさ」と理想の後継者など、自身の経営哲学を語った。
7月7日の中日新聞朝刊に掲載された豊田社長のインタビュー。未掲載部分も含め、前後編に分けて紹介します。
11年間、厳しく接してきた。それでも、地道な努力を続けてきた。従業員の頑張りに触れ、豊田は声を詰まらせた。
「ひとりも勝たなかったら、この国はどうなるのでしょうか」。販売店や仕入先の不満を懸念した声に社長の豊田が答えた。
市場低迷の中、本当に「国内生産300万台体制」守っていけるのか? 現場たたき上げの「おやじ」が答えた。
社長の豊田が持ち出したのは、ロバを連れて歩いても、ロバに乗っても批判される夫婦の話。株主総会で、なぜ?
執行役員の小林耕士は若き日の豊田章男の「鬼上司」。「大企業トヨタ」と闘ってきた豊田の足跡は涙なしに語れなかった。
議長席に立った豊田社長が就任11年の歩みを振り返る。株主総会だからこそ語られた、胸の内とは。
決算説明後、QAセッションで語られた豊田社長の本音とは?
トヨタはコロナにどう⽴ち向かっていくのか。社長に就任してからの11年を振り返りながら、豊田はその想いを語った。
リチウムイオン電池の発明を通じ、環境問題に向き合ってきた吉野氏。はたして、カーガイ・モリゾウと相いれるのか?
研究者と経営者―。立場は違えど、無私の心で、未来を見据えている2人。話が深まるにつれ、共通点が見えてきた。
回答日を迎えたトヨタの労使協議会。今回は三角形の配席ではなく、労使が向き合って座る。豊田が出した回答とは...。
100年に一度の大変革期を生き残るため、「オールトヨタの競争力強化」について労使が議論した。
トヨタにとって喫緊の課題である「若手の退職」と「技術部門の風土改革」ー。今回も、本音の議論が交わされた。
2月19日、午前9時。トヨタの労使交渉が幕を開けた。今年の労使協議会はいつもと明らかに様子が違う。
2月12日、組合から会社へ賃金・賞与の申し入れが行われた。本年もここから、トヨタの労使交渉がスタートする。
ZEV B&D Labという部署をサプライズで訪れた豊田。そこで急遽はじまったQAセッションの続きを、紹介していきたい。
ZEV B&D Labという部署をサプライズで訪れた豊⽥。そこで急遽始まったQAセッションの内容を、紹介していきたい。
部員の約半分がトヨタ以外の会社の出向者で構成される電気自動車の開発と活用を考える部署へ豊田章男が訪れた。
LEXUS NXリンク生産―。それは田原工場が石にかじりついても成功させなければならないミッションだった。
「以前とはまるで別の工場だ」。8月末、衣浦工場を訪れた豊田が語った。同工場では新たな挑戦が始まっていた。
「100年に一度の変革期」の中で、業界の"協調"は一段と必要になり、自工会の果たす役割も大きくなってきている。先日、自工会会長の定例会見で、豊田自身の口で、東京モーターショーについての想いが語られた。
「もっといいクルマづくりの原点はコンパクトカーにある」。その試金石となる新型ヤリスの出来やいかに。
前回は回答に込めた豊田社長の想いを中心に紹介したが、今回はその回答に至るまでの労使のやり取りを紹介する。
異例となる秋の労使協議会。豊田が語ったのは、1962年に会社と組合が結んだ「労使宣言」に対する想いだった。
発表に先立つ9月4日、豊田が新型カローラツーリングを"味見"した。マスタードライバーの評価やいかに。
鈴木会長にとって、豊田社長は「厄介な存在」だった!?対談の最後に語ったのは、後継者の条件。
考察「トップダウン経営」。鈴木会長と豊田社長が考えるトップと役員・組織との関係。
100年に一度の大変革の時代。生き抜くための「経営力」について鈴木会長と豊田社長が語る。
前編・後編で掲載したタテシナ会議の質疑応答。その質問のきっかけとなったTRIギル・プラットCEOの基調講演。
前編ではトヨタ関係者の発言を中心に取り上げたが、後編ではご参加頂いた各社トップの皆様のご発言を紹介。
聖光寺は交通安全祈願のためにトヨタとトヨタ販売店が建立したお寺。毎年夏季大祭を開き、今年で49回目を迎える。
ある質問に会場の空気が変わった。「交通事故死傷者ゼロ」の実現に向けてやらなければならないこととは...。
豊田がとことんこだわりたいと語ったのは「2つの価値」だった。豊田が取り戻さなければならないという「トヨタらしさ」とは...。
2019年3月期決算における豊田社長メッセージ(スピーチ・質疑応答)を動画配信。
100年に一度の大変革の時代においても、TPSがトヨタの原理原則である理由。
トヨタが考えるモビリティの新たな可能性とは。なぜ、スポーツカーをつくり続けるのか。友山副社長に話を聞いた。
【5回連載】池田直渡氏(モータージャーナリスト)×寺師茂樹(最終回)。「マイナスエミッション」という発想。
【5回連載】池田直渡氏(モータージャーナリスト)×寺師茂樹(第4回)。環境車の未来を考える。
【5回連載】池田直渡氏(モータージャーナリスト)×寺師茂樹(第3回)。「仲間づくり」が必要な理由。
【5回連載】池田直渡氏(モータージャーナリスト)×寺師茂樹(第2回)。トヨタの「電動化戦略」とは。
【5回連載】池田直渡氏(モータージャーナリスト)×寺師茂樹(第1回)。トヨタが考える「月の走り方」。
「これほど距離を感じたことはなかった」。異例の展開となった労使協議。話し合いを終えた社長の豊田に心境を聞いた。
「共に悩み、共に模索する。これが家族の話し合い」。すぐに答えが出ない時代にこそ必要なのは、家族の会話だ。
行司役の豊田が組合からコメントを求められるのは異例の展開。豊田の発言後、場の空気は一変する。
2月27日、本年2回目となる話し合いが行われた。しかし、そこに豊田の姿はなかった。
組合が訴えたのは、これまで陽が当たりにくかった4つの課題。
いわゆる"春闘"がスタート。トヨタではこれを"話し合い"と呼ぶ。いったい、何を話し合うというのか。
収録後、話が尽きない3人は、カメラが回っているのを知らずに話し始めます。興味深い話の続きはこちら。
後編では、イチローさんにとってのチームとは?プロとは?、また社長の報酬についての話も飛び出します。
年も押し迫った2018年12月12日。1年ぶりの再会。この3人だから聞ける、話せる本音トークをご覧ください。