2024.01.15
1月12日から3日間にわたって開催された「東京オートサロン2024」。約23万人が来場したカスタムカーの祭典を、今年も富川悠太が取材した。
「オートサロンは、クルマ好きが、クルマを囲んで笑顔に包まれるお祭りです」。
東京オートサロン2024(幕張メッセ、千葉)の初日、「新年のご挨拶」でモリゾウは来場者にこう呼びかけた。
トヨタの社長も、日本自動車工業会の会長も退いて、今回は一人の“クルマ好きのおじさん”として参加したモリゾウ。
目玉の一つがTOYOTA GAZOO Racingの特設ステージに並んだ愛車6台。センチュリーGRMNやGRカローラなどと一緒に、トヨタでは見慣れないクルマが。
来場者も「何で?」「違和感しかない」と語るその正体は?
そのオートサロン初日からさかのぼること4日、モリゾウの姿はクルマ好きが集まることで有名な、とあるところにあった。まさかのサプライズゲストの登場に、居合わせたオーナーたちは大興奮。現場は、さながらオートサロン前夜祭のような雰囲気に。
動画後半は、今年も開催されたラリーカーのデモ走行の模様を紹介。勝田範彦・貴元親子とモリゾウによる圧巻のドリフトショーにたくさんのカメラが向けられた。
笑顔あふれた3日間の様子をお届けします。