2022.11.07
愛知・岐阜で3日後に開催されるラリージャパン。トヨタイムズでは、その魅力や観戦の楽しみ方をシリーズで特集する。
今回は、WRCに参戦中の唯一の日本人選手・勝田貴元が、富川悠太とともに開催地をドライブ。取材中に見つけた知られざる観戦スポットを、こっそりお伝えする。
ラリージャパン参戦のため、普段生活しているフィンランドから帰国中の勝田。
12年ぶりの開催となるラリージャパンは、彼にとっては初めての“母国でのWRC”だ。
そんな勝田に開催地の魅力を知ってもらおうと、富川悠太が「コ・ドライバー」(助手席で指示を出す役)を務め、愛車のGRヤリスで、愛知と岐阜のリエゾン(ラリーカーが移動のために走る一般道)周辺を巡った。
ともに愛知出身の勝田と富川。地元トークに花を咲かせながら向かったのは、豊田市の山あいにある、とある蕎麦店。土日月限定で、夫婦2人で営むこの店では、毎日朝から打つ、こだわりの香り高いお蕎麦を楽しむことができる…のだが、ご紹介したいのは蕎麦だけではない。実はこの店、席からリエゾンを見下ろすことができる。取材中に見つけた、「隠れ観戦スポット」だ。
このほかにも、最高のロケーションでラリーカーを見ることができる観戦スポットを勝田とともにご紹介。ぜひ、観戦前にご覧ください。
(注:競技ルールを遵守し競技区間=スペシャルステージは走行しておりません)