コミュニケーションはなぜ低調に終わってしまうのか。対話を諦めさせない職場をつくるには? 全員活躍を掲げるトヨタの労使が交わした議論とは。
認証問題に対してこれまでどのような取り組みを実施し、再発防止へどうアプローチしていくのか。議論の前に、労使は現在地を見つめ直した。
ミスの早期発見、対応にはリードタイムの短縮が必要と認識した労使。足場固めを進めてきた中で浮上した課題とは?
認証事案の再発防止策や足場固めに動くトヨタ。その中で開催された労使懇談会。労使が抱く課題はどこにあるのか?
仕入先との労務費分も含めた価格設定は進んでいるのか。自動車産業の未来をより良いものにしていくため、課題が話し合われた。
「人への投資」を議題に据えたトヨタの労使協議会。では販売店・仕入先の現状はどうなっているのか? 本音の対話は自動車産業550万人の仲間へと広がっていく。
10年先の働き方を今つくるために、話し合いを重ねてきた労使。会社からの回答に際して、佐藤恒治社長が語った"ブレない軸"とは。
大詰めを迎えた労使の話し合い。人への投資、職場環境の改善へ、具体的な課題と解決策が議論されていく。
現場で自ら考え、動いた経験は、たとえ失敗しても成長につながる。一律をやめ、一人ひとりがやりがいを持って働けるように、議論は熱を帯びていく。
5年後、10年後も働き続けられる職場へ。正面から労使向き合う形で開催された労使協議会。職場ごとに異なる課題が浮かび上がってきた。
職場の挑戦の余力創出と未来への足場固めへ――。1年を通してトヨタ労使が深めてきた"家族の会話"の総決算が始まった。