トヨタにはやるべきことがある。想いを伝え、情報を伝え、550万人に大きな風を届けていくために。
今年のトヨタの労使協議会が、本日、幕を閉じた。集中回答日の1週間前に結論が出る異例の展開に、豊田章男社長が語ったこととは?
「今日の会話を多くの人に知ってもらいたい」。第2回の労使協議会を終えると、豊田章男社長は編集部に伝えた。1時間半にわたった労使の話し合いをレポートする。
初回の話し合いで、豊田章男社長から例年とは異なる発言が出た。その模様をお伝えする。
想像するだけでは"YOUの視点"は持てない。コロナ禍の生産変動や稼働調整で負担をかけている仕入先へトヨタがすべきこととは。
持続的な分配は、持続的な成長があってこそ。この12年、トヨタが何をしてきたか労使双方で再確認された。
"共通の基盤"に立つことを目指し、話し合いを続けてきたトヨタの労使。1年の議論の"総決算"が今年も始まった。