トヨタイムズニュース
2024.06.24

ピザを焼き、ごはんを炊き、足湯まで!? 水素テクノロジーが集結

2024.06.24

水素を身近なエネルギーに。富士スピードウェイとオーストラリアから広がる取り組みに迫った。

5月に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久24時間レース(S耐)。

トヨタイムズニュースはこれまで、液体水素カローラの挑戦や、クルマ好きのお笑い芸人、ロンドンブーツ12号の田村亮さんが人生初のS耐を楽しむ様子をお届けしてきた。

クルマとともに、「もっといいクルマづくり」に挑戦する“人”も鍛えられたレース。実はこれ以外にも同会場では、水素を使った食事や美容を来場者に提供するイベントも行われていた。キッチンカーに石窯、さらには足湯まで設置された現地の様子を特集。

また、ドライバーへのケータリングには水素グリルで焼いたうなぎが振舞われた。レースの合間を縫ってモリゾウも実食。気になるお味は?

「行動すれば共感を呼び、共感すると仲間が増える。そうすると未来の景色が変わってくる」。かつてモリゾウが語ったように、水素をキーワードにさまざまな企業が協力し、イベントで人々の幸せと笑顔を生み出していた。

そして、水素の活用は海外でも広がっている。ニュース後半は舞台が変わり、オーストラリアへ。一般家庭での水素利用を目指す企業を取材し、トヨタオーストラリア(TMCA)の水素センターにも足を運んだ。

44年の歴史をもつ、現在は閉鎖された生産工場の跡地に建つTMCA。クルマづくりのレガシーを受け継ぎ、未来のエネルギーを考える場所に生まれ変わったが、“歴史を味わう”ユニークな社員食堂ができていた?詳しくは本編の【世界のトヨタから】でご覧いただきたい。

水素の可能性を凝縮した今回のトヨタイムズニュース、ぜひお見逃しなく。

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