2024.04.01
「罪悪感なくドーナツが食べたい」――。モリゾウのオーダーに、出てきたのは、体にも環境にも優しい一品? その正体は、ぜひ皆さんの目で確かめて。
私がバブソン生だったころ、自分で見出した喜びはドーナツでした。アメリカのドーナツがこんなにも素晴らしく、喜びになるなんて思いもしませんでした。
皆さんも自分だけのドーナツを見つけてください。
これは、モリゾウこと豊田章男会長が社長だった2019年、米国のバブソン大学の卒業式にゲストスピーカーとして招かれた際のスピーチの一節だ*。
*豊田会長は、1982年に同大学を卒業している。
このスピーチにあるように、モリゾウの好物と言えばドーナツ。今回のトヨタイムズニュースは、そんなドーナツに関する特集をお届けする。
2024年3月、富川悠太が訪れたのは鈴鹿サーキット。そこには水素を使って調理などに必要な電力を生み出すキッチンカーの姿が。水素キッチンカーといえば、以前福島で活躍している様子をトヨタイムズニュースでも紹介したが、今回は別の一台。可愛いイラストが印象的だ。
そこでつくられているのが“モリゾウドーナツ”。
好きなものを食べたい。でも健康も気になる…。だから食べても罪悪感のないドーナツがほしい。そんなモリゾウのオーダーに応えた一品だ。
果たしてモリゾウの評価はいかに? さらにシェフからは逆オーダーも?
水素と食による挑戦の先に、お腹も心も満たしてくれる未来が待っている。そんな可能性を感じさせる約14分。最後までお見逃しなく。