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販売の神様・神谷正太郎 トヨタの販売の礎を築いた男 受け継がれる信念と誠意

2026.05.18

トヨタイムズニュースの動画連載「トヨタ偉人伝」第2回は、トヨタの販売網を築いた神谷正太郎。当時、「販売の神様」とまで呼ばれたその功績と人間像に迫る。

クルマは、つくるだけでは人の暮らしに届かない。
選べること。買えること。必要な場所へ届くこと。そのすべてがあって、初めて一台のクルマはお客様のものになる。

黎明期のトヨタで、その道を切り開いた人がいる。
神谷正太郎。
当時、「販売の神様」とまで呼ばれたその歩みは、どのようなものだったのか。

三井物産や日本ゼネラルモーターズでの経験を経て、1935年に豊田自動織機製作所へ入社。創業者・豊田喜一郎が国産自動車づくりに挑む中、神谷は販売の全権を託された。

神谷が掲げたのは、「一にユーザー、二にディーラー、三にメーカー」。
戦後復興から高度経済成長へ、人々の暮らしが少しずつ前へ進み、クルマが社会を支える存在へと変わっていく時代。神谷は全国に販売網を築き、販売店との信頼を積み重ねた。

販売店がトヨタ車に自信を持つからこそ、お客様は安心して一台を選ぶことができる。
神谷が育てたのは、そうした信頼の連鎖だった。

モータリゼーションの発展に伴い、交通事故の増加もまた、深刻な社会問題となっていった。
神谷の発願により建立された長野県茅野市の蓼科山聖光寺は、交通安全の祈願と交通事故遭難者への慰霊の思いを今に伝えている。

お客様、販売店、メーカーを結び、世の中の「一生無事故」を心から願った神谷正太郎。
多くの証言から、その功績と人間像が浮かび上がる。

「トヨタ偉人伝」第2回、ぜひご覧いただきたい。

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