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元日の主役は誰だ? ニューイヤー駅伝に挑む若手選手たちの素顔

2025.12.24

2026年元旦9:15にスタートするニューイヤー駅伝の注目若手選手を特集! チームの総監督と監督にも取材。さらに、TOYOTA GAZOO Racingの来シーズンの体制も生放送で発表した。

12月19日のトヨタイムズスポーツは、新年初の日本一を決める大会となる元日のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)を特集した。前回大会は連覇を逃したが、現在4人の若手が大健闘中。王座奪還へのカギを握る吉居大和選手、湯浅仁選手、鈴木芽吹選手、田澤廉選手を直撃し、走りの裏に潜むキャラクターを深掘りした。

TOYOTA GAZOO Racingの来シーズンの体制も生放送で発表!

太田智樹の不在を埋める、田澤廉の覚悟

今回の放送はモータースポーツと陸上競技の2本立て。ニューイヤー駅伝の特集は後半(31:47~ )からとなり、社内駅伝を走って2日後の竹中七海アスリートキャスターが陸上長距離部の合宿を取材した。

2025年の大会は3区でトップを奪うも、結果は1分4秒差の3位。その中でも、ルーキーの鈴木芽吹選手と湯浅仁選手はそれぞれ区間2位の走りを見せた。

今回エントリーしている選手は12人で、このうち7人が本番で走る。キャプテンの服部勇馬選手や、優勝を3度経験している田中秀幸選手らが名を連ねている。

気になるのは、太田智樹選手がコンディション不良で不在なこと。過去3年の大会をエースとして引っ張ってきただけに、不安材料であることは確かだ。

そこをカバーするのが、前回は出場できなかった田澤廉選手。森田京之介キャスターの情報では、「太田選手の穴は僕が埋めます」という力強い言葉を得ており、ゲーム仲間である先輩の分も活躍を期待できそうだ。

日本新でスピードに自信つけた鈴木芽吹

前回先着を許した旭化成やHondaを破るため、カギを握るのは若手選手たちの成長だ。そこで、2年目の吉居大和選手、湯浅仁選手、鈴木芽吹選手と、3年目の田澤廉選手に集まってもらった。

吉居選手は前回の前哨戦では不本意な走りで涙を流したが、ニューイヤーの本番では1区走者としての役割を果たした。それでも「ラストスパートのところを発揮できず、満足のいく結果にはならなかったので、(今回は)チームに勢いを与えられる走りができるようにやってきました」と話す。

湯浅選手は「1年目は勢いで走れて個人としては良かったんですけど。先頭が見える位置でタスキを渡すのが僕の仕事。しっかりチームが勝てるような走りをできたら」と抱負を語った。

鈴木選手は世界陸上に出場し、11月には10000mの日本新を記録するなど、充実の1年だった。「ロードのレースは1年に1 回なので不安はあるんですけど、トラックでスピードの部分はつけてきたので、それを生かせる走りができればいいかなと思っています」と活躍を期す。

ケガで苦しんできた田澤選手は、11月の大会で復活の兆しを見せている。「今年は走れなかったんですけど、 サポート面からも選手を見ることによって、走れていることへの感謝と、サポートしてくれている人の分も頑張らなきゃとあらためて思えたところは、成長なのかなと思います」と語る。

吉居大和はロマンチスト? 湯浅仁の反応は

4人に用意したのは、AIを使った心理テスト。「スタートラインに立った瞬間、何かを忘れたことに気づいたのはどれ?」を、(A)スマホ(B)戸締まり(C)財布(D)お守りの4択から選んでもらった。

寂しがり屋と診断された田澤選手は「僕は一人でご飯に行けないんですよ。1人焼き肉とか絶対に行けない。映画とかすぐに共有したいんですよ」と納得していた。

お守りを選んだ鈴木選手は「持っていくと決めたのに、持っていかなかったら、普通にバチがあたりそう」。ということで、お守りはリュックに付けっぱなしだという。

吉居選手はロマンチストと診断されて、確認するかのように隣の湯浅選手と目を合わせた。中央大学の同級生でもある湯浅選手によると、「僕にはロマンチックなところは見せてくれないです」とのこと。

これだけは負けない「○○愛」などを4人に聞いたインタビューは41:03から。

若手とベテランの相乗効果に期待

主将の服部勇馬選手は「チームとしていい感じには来ている。ここからケガをしないようにだけ気をつければ、それなりにいい走りができると思っています」と、合宿の手ごたえを語った。

佐藤敏信総監督は「若い選手が頑張れば、ベテラン選手たちも『我々も』という相乗効果ですかね。高いレベルで選手たちが世界を目指しながらも、駅伝では中心になってくるのを期待しています」 と、チームとしての底上げを目指す。

熊本剛監督は、田澤選手について「彼本来の力で言えば本人は『もっと上を』というところだとは思うんですけれども、(11月の)八王子で好記録で走れたのは、ライバルとなるチームに田澤が復活してきたところを見せることができた点でも良かった」と話す。

総監督と監督へのインタビューは34:51から。

元日9:15に号砲。テレビでも生中継

ニューイヤー駅伝は1月1日9:15にスタート。テレビでもTBS系列で8:30から14:30まで生中継される。

直前の楽しみの一つが、推しのチームの誰がどの区間を走るのかの予想。群馬県特有のからっ風は、前半区間の選手たちにとっては追い風となるが、後半を走る選手たちを襲い、ときには波乱を起こす。森田キャスターが1年前にクルマで試走した動画もあるので、ぜひ確認していただきたい。

「追い風よりは向かい風の方が他の選手と差をつけやすい」と、5・6・7区を希望していたのが鈴木選手。田澤選手は「ゴールテープを切る気持ち良さが、(箱根駅伝の)優勝で味わった時のあの感じは忘れられないので」と、風は苦手だが7区を走りたいそうだ。

「1 区を走ってみたいです。いっぱいテレビに映れる」と湯浅選手は話していた。ここはぜひ、ずっとトップを守って全員がテレビに映りっぱなしの元日であってほしい! それまでは、本番のチーム体制を予想して年末を過ごすことにしよう。

2026年のTGRのチーム体制を発表!

番組の前半では、もう一つのチーム体制、2026年のTOYOTA GAZOO Racingの布陣を発表した。2度のWRC世界王者に輝いたカッレ・ロバンペラ選手が、スーパーフォーミュラにKCMGから参戦するなど、話題も豊富だ。

詳細はTGRのプレスリリースへ。

注目の新加入ドライバーが、20歳の小林利徠斗選手。独特のキャラクターも魅力で、スーパーフォーミュラでは、世界を知る小林可夢偉選手と同じチーム。年齢差19歳のW小林のインタビュー(7:03~ )は、関西出身の可夢偉選手との漫才のようだ。

利徠斗選手はスーパーGTでも、GT300からGT500クラスに昇格。こちらも大湯都史樹選手との個性派コンビが実現した。インタビュー(16:07~ )では、冬なのに坊主頭にして被っているニットキャップが気になる。

W2RCでは、トヨタ車体のダカールラリーの12連覇に貢献した三浦昂選手が、1戦目(ダカールラリー)の終了後に市販車クラスのT2からT1クラスに参戦。

新たな夢に三浦選手が挑むことが決まった経緯は、モリゾウ(豊田章男会長)とのやり取りの秘蔵VTR(26:10~)で明らかにされている。

毎週金曜日11:50からYouTubeで生配信しているトヨタイムズスポーツ。次回(2025年12月26日)は、2人の豪華ゲストを迎える。スーパーフォーミュラを今年で引退した大嶋和也選手と、卓球のWTTファイナルズで日本勢初の年間王者に輝いた張本智和選手。それぞれの1年間を振り返るほか、2人がどんな化学反応を見せるのか。ぜひ、お見逃しなく!

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