今回は米国がテーマの2本立て。S耐最終戦富士で行われたNASCARショーランとともに、トヨタ初となる米国電池工場を特集する。
数々の"非常識"に挑んできた水素エンジンプロジェクト。今回は極低温下で電気抵抗が0になる超電導をクルマで実現。2年間の挑戦にトヨタイムズが密着した。
今年の1月に東京オートサロンで「モリゾウの10大ニュース」の1位として発表されたミッドシップ「TGRR GR Yaris M Concept」が、ついにS耐岡山で走り出した。
今年6月にニュルブルクリンク24時間レースを完走したGRヤリスが出走した、S耐第5戦。当初参戦を予定していたミッドシップの現状についても語られた。
3年目となった液体水素カローラでの富士24時間レース。これまでより市販化へ踏み込んだ挑戦が行われた。
スーパー耐久シリーズ 第3戦 富士24時間。現在、国内唯一の24時間レースには、年に1度のモータースポーツのお祭りとして、レーサー、ファンにとどまらず、さまざまな仲間が集まる。この会場に集まった仲間を取材した。
燃料、自動車メーカーが、オールジャパン体制を組み、低炭素ガソリンを開発することがS耐富士24時間の場で発表された。各社は会見で、液体燃料を含めたマルチパスウェイの重要性を語った。
水素エンジンカローラが5年目の24時間耐久レースに挑んだ。そこで今年も自動車研究家の山本シンヤ氏に今回の挑戦について表現してもらった。今回は、富士スピードウェイのキャンプエリアで焚火を囲んでの延長戦も。自動車ジャーナリスト今井優杏さんも加わって、「モータースポーツが文化として根付くために」というテーマで語り合った。
液体水素カローラが今年も富士に帰ってきた。「完走」はもちろん「他クラスのクルマと戦う」という目標を立て臨む決勝。戦いの道のりを追った。