燃料、自動車メーカーが、オールジャパン体制を組み、低炭素ガソリンを開発することがS耐富士24時間の場で発表された。各社は会見で、液体燃料を含めたマルチパスウェイの重要性を語った。
水素エンジンカローラが5年目の24時間耐久レースに挑んだ。そこで今年も自動車研究家の山本シンヤ氏に今回の挑戦について表現してもらった。今回は、富士スピードウェイのキャンプエリアで焚火を囲んでの延長戦も。自動車ジャーナリスト今井優杏さんも加わって、「モータースポーツが文化として根付くために」というテーマで語り合った。
液体水素カローラが今年も富士に帰ってきた。「完走」はもちろん「他クラスのクルマと戦う」という目標を立て臨む決勝。戦いの道のりを追った。