トヨタイムズニュース
2026.04.06
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熊本県と進める命を救う取り組み 災害時の救援路に「通れた道マップ」活用

2026.04.06

熊本地震から10年。教訓を後世に伝えるべく、多くの遺構を保存する熊本県。その熊本県とトヨタが、災害から命を守るべく「通れた道マップ」を活用した連携を進めている。

2025年の“防災の日(9月1日)”、熊本県とトヨタ、そしてトヨタ・モビリティ基金(TMF)は、災害発生時の迅速な初動対応や、その後の復旧・復興活動に役立つ情報活用で協定を締結した。

協定では、トヨタが開発する「通れた道マップ」と、熊本県が持つ「交通規制情報」「災害拠点情報」を組み合わせた統合マップを作成し、実証実験を行う。

トヨタ車の走行データを集め、地図上に表示する「通れた道マップ」については、協定締結と同日に公開した、トヨタイムズ記事「災害時の避難・支援を安全に『通れた道マップ』活用を」でも開発経緯や関係者の想いを紹介した。

今回のトヨタイムズニュースは、協定締結後に実施した防災訓練の様子などをお届けする。

災害対応は時間との勝負。訓練では防災センターに集まる情報と「通れた道マップ」を照らし合わせて、刻一刻と変化する状況から最短の救援ルートを探る。出てきた改善点は、すぐに「通れた道マップ」の開発チームにも伝達される。

同県は、2016年に地震、20、25年には豪雨災害に見舞われた。その熊本県が全国に先駆けて「通れた道マップ」を防災に活用する意義、訓練に込めた想いとは?

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