1月10～12日にわたって開催された、世界最大級のカスタムカーの祭典『東京オートサロン2025』。来場者は3日間で約26万人を記録し、大盛況の中で幕を閉じた。

トヨタイムズニュースでは、今年も富川悠太が現地から徹底レポート。『モリゾウの2025年10大ニュース』第1位となったGRヤリス「ミッドシップ」コンセプトでは、GRヤリスの開発責任者・齋藤尚彦チーフエンジニアに解説してもらった。エンジンを後ろに持ってくることで回頭性の向上に期待ができるという。今年のスーパー耐久のどこかで走る姿を見ることができるかも…？

デモランでは、こちらも世界初公開となるGRカローラのラリーコンセプトが、爆音と白煙を巻き上げ、多くのファンを魅了した。

このほか、自動車大学校の生徒たちによるこだわりのカスタムや、モリゾウこと豊田章男会長の少年時代の夢のガレージ再現、さらには富川の“パートナー”も登場。

今年もクルマ好きが笑顔になる見どころたっぷりだった東京オートサロン。残念ながら会場に来ることができなかった人も、ぜひここで会場の熱気の一端を感じてほしい。