2023.06.05
G7広島サミットで示された日本の自動車のカーボンニュートラル。トヨタの科学者が語る脱炭素の多様性とは?
7か国の首脳が気候変動やエネルギーなどについて議論したG7広島サミット。サミット期間中、日本自動車工業会は脱炭素に向けた取り組みを紹介するイベントを開催。〝日本らしいカーボンニュートラルへの山の登り方〟をメーカー各社が世界にアピールしていた。
そして、今回、トヨタのチーフ・サイエンティスト、ギル・プラット博士が講演を行った。プラット博士はこれまで、トヨタの科学者としてモビリティ委員会やダボス会議で、多様性ある脱炭素への道筋を発信してきた。
限られた資源でカーボンニュートラルを実現するには―。
プラット博士はこのテーマを、戦後日本の食生活に絡めて話した。そこに秘められた想いをトヨタイムズニュースが取材。
ここが見どころ! 富川悠太の広島での驚き
富川が広島名物でプラット博士をおもてなし。実は、お好み焼きにはCO2削減のヒントが?プラット博士が語る「食のイノベーション」とカーボンニュートラルの共通点とは?
海外メディアも注目、G7広島サミットで紹介された水素社会を支える船。
トヨタイムズニュースの水素特集でもおなじみのあの人もG7会場に。ニュースのどこに登場するか、お見逃しなく。
「世界のトヨタから」はモータースポーツを支える、ドイツのTOYOTA GAZOO Racing EUROPEの現場へ。6月10日のル・マン24時間レースが迫る中、トヨタ6連覇へ向けたエンジニアたちの妥協のない、細部までこだわり抜いた努力があった。