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9月7日(土)筑波サーキットで行われた「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に“モリゾウ”こと豊田章男が出場した。
その名のとおり、マツダのロードスターだけが走るレースである。
参加しているのは、雑誌、ウェブ、ラジオなど
さまざまな媒体で自動車のことを報じている
いわゆる”自動車メディア”の人たちばかりである。
(逆にメディアでないと出られない。)
このレースは歴史も長い。1989年(平成元年)のロードスターの誕生とともに始まり、今年で30周年を迎える。
豊田は、以前からこのレースのことを知っていたそうだ。
そして、以前から”出たい”と思っていたらしいが「所属している会社が違う」ということで遠慮していたらしい。
しかし、トヨタイムズが今年の1月から始まった。
トヨタイムズだって自動車のことを報じているメディアである。
「じゃあトヨタイムズでチームを作れば出られるじゃん…」
豊田は、そう思ったそうだ。
そこに、本大会の30周年を記念して…
ということでマツダからの声がかかった。
「これは断るという選択肢はないでしょ!」(豊田本人談)
というわけで、トヨタイムズではトヨタの社長がマツダのクルマでレースに出た一日を追った。
レースに向けた目標を聞かれた豊田は「ドライバーになりたいと思います!」と言っていた。
あとから本人に聞いたら、お誘いいただいたマツダの皆さまに感謝の気持ちを込めて言った…とのことだった。
マツダの皆さま、ありがとうございました!
レース当日の模様は、こちらの記事も是非ご覧ください。
https://www.mazda.com/ja/innovation/
motorsports/media4tai/2019report/
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