「試乗会は真剣勝負。エンジニアとの対決の場」。そう言い放つ自動車研究家の山本シンヤ氏。そこにはどんな闘いがあるのか!? 森田京之介キャスターが現場に向かった。
自動車のニュースを取材し、独自の視点で分析、情報発信する自動車ジャーナリスト。
多くの人が「クルマに乗ること」が仕事で、メーカーが主催する試乗会が仕事場というイメージを持っているのではないだろうか。
有名ホテルを拠点に行われることもあり、華やかなイメージを持っている人もいるかもしれない。
しかし、トヨタイムズが昨年、クルマの味わい方について教わった山本シンヤ氏は「極端に言うと、クルマに乗るのは5分でいい」「試乗会はエンジニアとの対決の場だ」と言う。
我々のステレオタイプとは正反対ともいえる発言の意味に迫るべく、森田京之介キャスターが、新型クラウンの試乗会で同氏を直撃。果たして、どんな闘いがあったのか!?
動画の最後では、森田キャスターにまさかの試練が!?
<チャプター>
00:00 オープニング
00:39 乗るだけじゃない!? 試乗会は「もっといいクルマづくり」の現場
03:52 加速が気持ちいい クラウンセダンFCEV
07:43 心拍数上がる クラウンスポーツHEV
12:26 動力源の差を感じさせない乗り味 クラウンセダンHEV
15:05 乗り心地を追求した クラウンセダン後席試乗
17:52 高み目指して侃侃諤諤⁉ エンジニアとの対決
24:13 試乗会総括 シンヤ先生から森田キャスターにミッション
なお、山本氏の今回の試乗記(くるまのニュース)はこちら。
クラウンシリーズの新型「スポーツSUV」登場! エモーショナルなデザインで走りはどう? 「クラウンスポーツ」を試乗!
トヨタの「正統派セダン」登場! 「初代セルシオの感動が蘇る!?」 クラウンセダンの試乗で見えたもの
動画の中で紹介しきれなかったクラウンの“味”について、細部にわたってレビューされている。
あわせてご覧いただくことで、ジャーナリストにとっての“もっといいクルマづくり”の現場と、生み出されたアウトプットの双方がわかるようになっている。