2026.09.14
走る楽しさの入り口を広げる入門用レーシングカート「GR KART」がついに誕生。開発の歩みや「GR KART工房」の内側、そこに込められたモリゾウの想いを追った。
子どもたちが、もっと気軽にモータースポーツを楽しめるように。そして、そこから一人でも多くの“クルマ好き”が育ってほしい――。
そんな想いから始まった「GR KART」の開発。トヨタイムズでも今年7月、子どもから大人まで楽しめる入門用カートとして、その狙いや特徴を紹介した。
元町工場の一角で、約10人のメンバーが一台一台を手づくりするところから始まり、全国で走行テストを重ね、昨年には鈴鹿サーキットで親子によるデモレースも開催。カート歴わずか1日の富川悠太キャスターも参戦し、2度のスピンを喫しながら、その楽しさを体いっぱいで味わった。
そして2026年9月、GR KARTはいよいよ販売を開始した。愛知県蒲郡市には、専用の生産拠点「蒲郡GR KART工房」も完成。トヨタのモノづくりで培った生産技術やTPSの考え方を取り入れ、GR KARTを製造する。
完成した工房を訪れたモリゾウは、「クルマ好きが将来の自動車産業を支えてくれる。その入り口がカートだと思う」とメンバーたちに語りかけた。
GR KARTは、どのように生まれ、ここまでたどり着いたのか。開発から発売、そして工房の完成までの歩みを追った41分。