2月25日、「特別編集 トヨタイムズmagazine」と題した雑誌が書店に並んだ。なぜ、トヨタイムズは雑誌を発売したのか?
なぜ今、雑誌を発売するのか
トヨタイムズは初の雑誌版となる「トヨタイムズmagazine」を2月25日に発売した。
WEBメディア トヨタイムズが、なぜ今、雑誌を世に出すのか。その想いを本誌の冒頭で社長 豊田章男が語っている。
11年前に社⻑になり、さまざまな決断をしながら⾃分の信じた道を歩んできました。
その道が本当に正しかったのか、答えは今までなかなかわかりませんでした。
突然動けなくなった2020年。
動けなくなって見えてくることがありました。
動けることの大切さをこれほど実感したことはありません。
そして、自分たちが動けることにこれほど感謝したこともありません。
動けることの責任を強く感じた日々でもありました。
今、我々が動けているのは自分がゆくと決めた道を一緒に歩んでくれた多くの仲間がいたからです。
そんな2020年のことを感謝の気持ちとともに残しておきたいと思いました。
本誌は2020年における豊田章男のアクションとメッセージをトヨタイムズの掲載記事から振り返るだけではなく、香川編集長や各著名人への特別インタビュー、いよいよ着工となった静岡県のWoven Cityを大解剖した記事など、本誌オリジナルのコンテンツも多く掲載されている。
この本でしか見えてこないトヨタや豊田章男の横顔がきっとあるはずだ。
付録には、豊田がお会いした人にだけ手渡しする「AKIO&MORIZO」特製ステッカーも。
激動の2020年を、トヨタイムズが振り返り、記録する一冊。ぜひ手にとって、じっくりと読んでいただきたい。
<⽬次>
■2020年、トヨタらしさを取り戻す闘いから振り返る「豊⽥章男らしさ」
■幸せの量産
■とある町で誰かが嬉しかった話「かけがえのない1日」~ヴォクシーからの手紙編~
■2020年の取材を通じて……⾹川編集⻑が「豊⽥章男」に思うこと
■スズキ株式会社・鈴⽊ 修代表取締役会⻑と語る「孤⾼の流儀」
■マツコ・デラックス×豊田章男×脇阪寿一「ゆるく真面目に『未来をつくる』話をしてみた」
■とある町で誰かが嬉しかった話「かけがえのない1日」~レース前夜の救世主編~
■モリゾウはなぜ、疾⾛(はし)るのか
■乗りたいのはいつだって楽しいクルマ! モリゾウ&豊⽥章男の愛⾞図鑑
■パートナー応募3000件超! ウーブン・シティが描く未来とは?
■豊⽥章男がウーブン・シティに託した想い
<刊⾏概要>
『トヨタイムズmagazine』
■発売⽇:2021年2⽉25⽇(⽊)
■定価:2,420円(税込)
■発⾏:トヨタ⾃動⾞株式会社
■発売:株式会社世界⽂化社
購入は全国書店およびAmazonから。
※⼀部書店により発売⽇が異なります