ウーブン・シティに竣工したばかりの開発拠点「インベンターガレージ」。そこで実証中のAI技術や、ともにカケザンを起こす新たな仲間が公開された。
カケザンを加速させる新たな仲間
このほか「KAKEZAN 2026」では、新たな仲間を募るピッチコンテスト「Toyota Woven City Challenge ― Hack the Mobility ―」のファイナルピッチ(最終選考)もあった。
選考には、ウーブン・シティのウィーバーズも参加。日々の生活の中で「あったらいいな」と感じたスタートアップに投票した。
最終選考に残った10社から票を集めたのは、Aillis、JOYCLE、PUBLIC Technologies、Aerial Baseの4社。
元々は3社を選ぶ予定だったが、ウィーバーズや審査員から「このインベンターを応援したい」と強く支持された結果、運営は当初のルールにこだわらず4社をWinnerに決定。
「まずやってみる」「一歩踏み出す」。そんなウーブン・シティらしい価値観が、最後の瞬間にも表れていた。
各社の主な事業内容やウーブン・シティでの実証テーマについては、本記事末にまとめた。
このピッチコンテストが始まったころに、トヨタイムズは取材をしているが、このとき出演してくれた大槻将久さん・田中大裕さんは、ここまでの選考を、このように振り返ってくれた。
「(関わってくれた)みなさんのおかげでここまでできました。選考から漏れたところも仲間だと思っています。こちらのケイパビリティ(能力、組織力)が整えば、またトライしてほしい」(大槻さん)
「スタートアップだけでなく、個人やアカデミアからも応募があった。(説明会場では)その場で初めて会ったスタートアップ同士が『共同で応募しよう』とカケザンが起こることもあって、とても嬉しかった」(田中さん)
また豊田SVPのスピーチにもあったように、この4社のほかにもAIロボット協会、第一興商、Joby、トヨタファイナンシャルサービスがインベンターとして参加する。
新たな仲間が加わり、カケザンはさらに加速していく。