トヨタイムズニュース
2026.08.31
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水素だけでサウナとボートが動く!独自の"ととのう"を体験

2026.08.31

フィンランドのユバスキュラ湖に浮かぶ「水素サウナボート」。湖でのクルーズとサウナが一体化し、すべてを水素で動かす。1年前のアイデアがついに形になった。

1年前に特集した移動式の水素サウナが、驚きの進化を遂げた。その名も「水素サウナボート」。

ユバスキュラ湖の上をゆったりとクルーズしながら、サウナを楽しむ。十分体を温めた後は、湖に飛び込む。こうして極上の“ととのう”を味わうのが、サウナの聖地・フィンランド流の楽しみ方だ。

今回、そんなサウナの熱源やボートの動力、設置されたBBQグリルなども含め、すべて水素でまかなうプロジェクトが始まった。

水素を動力源にしているのでエンジン音や排気臭も生まれず、波や風の音を感じながら湖上を走り、静寂の中でととのう。そんな非日常の時間が、この水素サウナボートで実現する。

番組では、富川悠太が実際にサウナボートを体験した。

このプロジェクトを推進するのは、フィンランドの持続可能なモビリティ社会を目指す非営利団体「Cefmof(セフモフ)*」。
*Central Finland Mobility Foundation。ユバスキュラ市、TGR-WRT、トヨタ・モビリティ基金の連携を機に、2024年に設立した非営利団体。同市での水素活用を推進する。

水素サウナボートの開発はまだ「シェイクダウン」の段階で、実用化には課題もあるという。しかし、水素で生活のすべてをまかなう「水素ハウス」の実証実験もスタートするなど、彼らの挑戦は着実に次のステージへと進んでいる。

また、セフモフはユバスキュラ市長らとともに福島県と山梨県も訪問。燃料電池を店舗の電力に活用しているネッツトヨタ郡山を訪ね、施設見学と意見交換を行った。水素の収益化という共通課題を率直に共有し、実証からビジネスへの道筋を共に模索している。

フィンランドで続く、水素で新たな未来をつくる挑戦。将来のビジネスを見据えた取り組みの全貌は、ぜひ本編でご確認いただきたい。

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