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【密着3年】GRヤリスMコンセプト開発の舞台裏、全てお見せします

2026.06.22

2025年の東京オートサロンで来場者から大きな注目を集めたGRヤリスMコンセプト(ミッドシップ4WDの構造を採用したGRヤリス)。開発が始まった2023年からの軌跡を追った。

「私自身の運転技能を磨かないとこのクルマを扱えない」
「自身の成長、次のステージに共に上がる相棒」

モリゾウがこう語るほどのポテンシャルを秘めたクルマ、GRヤリスMコンセプト。その開発の舞台裏をトヨタイムズニュースが3年にわたって密着した。

Mコンセプトの「M」は 「モリゾウ」、そして「ミッドシップ」と呼ばれる車両構造を指す。従来はフロントに設置されているエンジンを車体の中央付近、運転席の後方に置くのが特徴だ。

エンジンはクルマで最も重い部品のため、この位置にすることで車両の重心が真ん中になり、カーブでの走行性を高められる。スポーツカーでよく採用されるレイアウトでもある。

従来のGRヤリスでは、高速でカーブを曲がる際、ハンドルを切ってもクルマが一瞬だけ思った方向に動かなくなる現象が起きていた。モリゾウが「神に祈る時間」と呼ぶ致命的な弱点だ。

これを根本から解消するべく、ミッドシップと4WDの構造を採用したMコンセプトの開発が2023年からスタート。搭載するエンジンも新型化した。

しかし、その道のりは順風満帆ではなかった。「パワーが足りない」「跳ねる」「手応えがどう、というレベルにも達してない」などの声が挙がり、試作段階から多くの問題が発生。時にはクルマが火を噴くトラブルも起きた。

それでも開発陣は改良を重ね、性能向上に挑み続けた。Mコンセプトはその後、スーパー耐久シリーズ2026 第3戦(富士スピードウェイ) の24時間レースにも参戦。番組終盤では、過酷なレースの舞台裏にも密着し、実戦を通じて磨かれていく車両開発の現場にも迫った。

「もっといいクルマづくり」に挑む開発陣の3年にわたる挑戦の記録、ぜひ最後までご覧いただきたい。

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