中国のクルマ事情 トヨタらしい自動運転に迫る

2023.07.10

クルマの電動化や自動運転が進む中国で、トヨタが新興企業と協業して目指すものとは。最新のクルマ事情をお届け。

200社もの自動車メーカーが乱立し、今や世界最大の自動車市場となった中国。

新興メーカーがつくるバッテリーEVBEV)の隆盛、公道を無人の自動運転タクシーが走るなど、クルマの進化が目覚ましい。

トヨタも中国のスタートアップ企業と共に、「クルマ屋の自動運転」の開発に取り組んでいる。その乗り心地を富川悠太が体験した。

見逃せない中国のクルマづくり

ハンドルから手を放したまま、快適にクルマが走る。トヨタらしい乗り味の追求は、自動運転でも変わらない。

中国本部の上田達郎本部長が登場。現地で体感したIT技術の発展、BEVの勢いを語る。

中国の自動運転のほか、世界中の子どもたちから募集した「夢のクルマアートコンテスト」も特集。暮らしとより密接につながった、夢に溢れた未来のクルマの数々が絵の中で生き生きと表現されていた。

クルマの技術が発展しても、乗っている“人間”に寄り添わなければ意味がない。人を置き去りにしない、トヨタのクルマづくりをご覧いただきたい。

00:20 圧巻の上海モーターショー
02:15 最新自動運転を体験取材
06:12 クルマ屋が目指す自動運転とは
08:57 中国本部長解説 ゼロコロナとの関係
14:13 トヨタはどうする?中国でのクルマ作り
17:30 意外!?BEV一辺倒ではない中国政策
19:55 【世界のトヨタから】夢のクルマアートコンテスト

RECOMMEND