2021.09.21
パラリンピックの閉幕に合わせ、IPCからトヨタにビデオが届いた。それはパラスポーツ支援への感謝の言葉だった。
東京2020パラリンピックが2021年9月5日、閉幕した。世界中からパラアスリートたちが日本に集い、高いレベルの競技を見せてくれた。
大会の閉会に合わせ、国際パラリンピック委員会(IPC)からトヨタに1本のビデオメッセージが届いた。それはワールドワイド・パラリンピック・パートナーとして大会を支えたトヨタへの感謝のメッセージだった。トヨタのサポートがアスリートたちをどのように支え、何を実現したのか。パラアスリートからのビデオメッセージを、ぜひご覧いただきたい。
パラアスリートを代表してメッセージを伝えてくれたのはウガンダのパラスイマー、フスナ・ククンダクウェ選手だ。
IPCとトヨタのパートナーシップによって設立された「NPCディベロップメント・プログラム」が、多くの国でパラアスリートとパラスポーツの開発・育成を支援してきた。
このプログラムにより、新たに5カ国、120名の選手が東京2020パラリンピックに参加することができた。障がいを抱える選手たちが目標を持ち、諦めずに努力する姿勢を身につけられた、とククンダクウェ選手。
パラリンピックの開幕にあたって行われた森田記者によるIPC前会長インタビューの中で、クレイヴァン氏はこう語っていた。
クレイヴァン:
トヨタとIPC、どちらの組織も同じように闘志を持っています。そして、より多様でインクルーシブ(包摂的)な社会にどのように貢献していくかを常に考えています。トヨタはモビリティを通じて。IPCはスポーツを通じて。
トヨタとIPC、どちらの組織も同じように闘志を持っています。そして、より多様でインクルーシブ(包摂的)な社会にどのように貢献していくかを常に考えています。トヨタはモビリティを通じて。IPCはスポーツを通じて。
この共通する価値観をともに追求するために、トヨタはパラリンピックをサポートしているのだ。