コラム
2020.11.11
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どう見る!? トヨタの中間決算 自動車評論家が徹底解説

2020.11.11

岡崎五朗×池田直渡×山本シンヤ――。モータージャーナリスト3人によるトヨタの決算解説、必見です!

11月6日に発表した2021年3月期 第2四半期決算(いわゆる中間決算)が、前回決算に続き、YouTubeチャンネル「全部クルマのハナシ」()で取り上げられています。

今回の決算資料をどう読むべきなのか?
数字の裏に潜むトヨタの競争力はどうなっているのか?
トヨタは儲けて何をするつもりなのか?

経済も語れるモータージャーナリストの岡崎五朗、池田直渡、山本シンヤの3人が、トヨタの決算を解説しながら、読者が持っているであろうさまざまな疑問に、ズバリ答えてくれています。

今回は、決算の数字を解説した「前編」と社長スピーチに見るトヨタの変化を論じた「後編」の2本立てです。

10年前はトヨタのクルマに目もくれなかった(!?)3人は、今のトヨタをどう見ているのか? 長年にわたり、クルマという商品を通じて、トヨタを見てきた3人だから語れる洞察に満ちた動画を是非お見逃しなく!



動画の内容
 ※見出しはトヨタイムズで設定

前編】トヨタ コロナ危機と斯く戦えり 「神がかりの勝利」
00:00 第1四半期振り返り「強烈なパンチに踏みとどまった」
05:53 上半期の結果 「日ごろの成果が出る」コロナ禍の決算
12:00 営業利益増減要因 「仕入先と進歩」がトヨタ流 
23:40 所在地別営業利益/株主還元 トヨタは「長期保有株主を大事にする」
26:55 通期見通し 見るべきは「数字より中身」
31:57 リーマン・ショックと違う 危機でわかるトヨタの変化

後編】豊田章男が決算で語ったこと 「利益を上げて何をする?」
00:00 社長スピーチで読み解くトヨタの強さ 「プロダクトが変わった」
03:13 論より証拠 岡崎五朗と山本シンヤ、遂にトヨタ車を買った!?
04:38 次期MIRAIはテスラキラー!?/トヨタ変革の証 GR YARIS
10:15 「原価低減」は聞こえが悪い!? すべては「幸せを量産する」ため
25:35 心に残った「すべてが悔しさ」 LFAと豊田章男
33:24 日本に仇なせばトヨタにお仕置き


*全部クルマのハナシ
自動車ジャーナリストの岡崎五朗、池田直渡、山本シンヤ、三代やよいの4人がクルマをめぐるマニアックなトークをお届けするYouTubeチャンネル。自動車メーカーのエンジニアインタビューや、話題の新型車、最新技術についてはもちろん、各社の決算や経営、社会とクルマの関わり、自動車の歴史まで、幅広く語っている。

岡崎五朗 Goro Okazaki
青山学院大学理工学部機械工学科在学中から執筆活動を開始。新聞、雑誌、webへの寄稿のほか、20084月からはテレビ神奈川「クルマでいこう!」のMCをつとめる。ハードウェア評価に加え、マーケティング、ブランディング、コンセプトメイキングといった様々な見地からクルマを見つめ、クルマを通して人や社会を見るのがライフワーク。

池田直渡 Naoto Ikeda
自動車ジャーナリスト・自動車経済評論家。1965年神奈川県生まれ。1988年ネコ・パブリッシング入社。2006年に退社後ビジネスニュースサイト編集長に就任。2008年に退社。以後、編集プロダクション、グラニテを設立し、クルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行う他、YouTubeチャンネル「全部クルマのハナシ」を運営。コメント欄やSNSなどで見かけた気に入った質問には、noteで回答も行っている。

山本シンヤ Shinya Yamamoto
自動車研究家。自動車メーカー、チューニングメーカーを経て、自動車雑誌の世界に。2013年に独立し、「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“わかりやすく上手”に伝えることをモットーに活動している。

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