2026.04.27
ギネス世界記録(TM)を持つAIバスケロボCUEが大きな進化を遂げた。「まだ日本にはトヨタがある」と言ってもらえるモノをつくりたい。開発現場の奮闘に迫った。
2026年4月12日、TOYOTA ARENA TOKYOで行われたアルバルク東京のホームゲームで、新たな“選手”がデビューを飾った。
トヨタが開発したAIバスケットボールロボット「CUE」の最新型、「CUE7」だ。
2017年に「一から人工知能の開発に挑む」というテーマのもと、トヨタ技術会の自主活動として始まったCUEのプロジェクト。
2019年には、2020本連続でフリースローを成功させ、「ヒューマノイドロボットによる連続バスケットボールフリースロー最多数(アシスト有り)」のギネス世界記録TMを達成。
2024年には、「ヒューマノイドロボットによるバスケットボールショットの最長距離」に挑戦。24.5メートル越えの超ロングシュートを成功させ、2つ目のギネス世界記録TMを成し遂げた。
今回のCUE7について、開発陣は「フルモデルチェンジ」に挑んだと語る。ボールをシュートする動作に加え、コート内の移動やドリブルなどでも、より人間に近い滑らかな動きにこだわった。
万雷の拍手によって迎えられたCUE7のデビューと、そこに至るまでの舞台裏を特集。CUE7の開発過程で使われた技術が、新たな未来を生み出すかもしれない。
「まだ日本にはトヨタがあると言ってもらえるモノが出せると思う」。そんな言葉を共有した開発陣の覚悟と奮闘にトヨタイムズニュースが迫った。