ノーベル化学賞・吉野彰×豊田章男 ~未来をつかむ思考~ 後編

2020.04.30

リチウムイオン電池の発明を通じ、環境問題に向き合ってきた吉野氏。はたして、カーガイ・モリゾウと相いれるのか?

2020年2月14日、トヨタ自動車東京本社の社長室。前年にノーベル化学賞を受賞した旭化成・名誉フェローの吉野彰氏とトヨタ自動車社長の豊田章男が顔を合わせた。

若かりし頃のエピソードを振り返り、2人の共通点が見えてきた前編に続き、後編では、電池の話題やクルマビジネスの話に踏み込んでいく。

リチウムイオン電池の開発を通じて、環境問題に向き合う吉野氏と「ガソリンが血に流れている」と自ら語るカーガイ・モリゾウは相いれるのか? IT革命による世界の変化を見てきた吉野氏は、次世代のクルマサービスをどうとらえているのか?

対談の最後には、2人の不思議な縁を感じさせる意外な事実も発覚!?

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