TOYOTA'S PHILOSOPHY
トヨタの想い

すべての人に移動の自由を

トヨタは「スポーツを通じた平和で差別のない社会づくり」そして「モビリティを通じた持続可能な社会づくり」への貢献を目指しており、2015年にIOC、IPCとワールドワイドパートナーシップを締結し、平昌2018、東京2020、北京2022、パリ2024の8年間4大会についてモビリティパートナーに就任しました。

また、2017年にはスペシャルオリンピックスインターナショナルのグローバルパートナーにも就任。
トヨタはオリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックスの理念と価値観に共感し、パートナー活動を行っています。

オリンピックは「友愛」、「人間性尊重」、「求道」を理念としており、限界への挑戦という感動のもと、世界をひとつにします。

パラリンピックは、勇気、強い意志、インスピレーション、公平性を理念としており、パラスポーツを通じ障がいのある人も暮らし良い、共生社会の実現を目指しています。

スペシャルオリンピックスでは、スポーツの楽しさやリーダーシップ、団結力、勇気、忍耐などを理念としており、スポーツを通じて、知的障害のある人々がその能力や尊厳を示し、彼らが一人の市民として社会に参加できることを目指しています。

トヨタの「カイゼン」や「人間性の尊重」という企業風土は、オリンピック・パラリンピック・スペシャルオリンピックが目指す理念に共感するところが多くあります。トヨタは、それぞれのグローバルレベルでのパートナーとして、「スポーツを通じた平和で差別のない社会づくり」「モビリティを通じた持続可能な社会への貢献」を目指していきたいと思います。

「移動」がチャレンジするための障がいではなく、夢を叶えるための可能性になってほしい。移動が自由にできれば、どんなことでもチャレンジができる。
このような思いから、今までの狭義のモビリティ(自動車)だけではなく、モビリティソリューションの提供を積極的に考えていきます。