トヨタイムズ

クルマへの愛、故郷への愛【モリゾウのつぶやき】

TOYOTA NEWS 2020.01.30 UPDATE

こんにちは、モリゾウです。

今日1月30日はマツダさんの創立記念日と伺いました。しかも今年は、100周年という節目にあたるそうです。

マツダさん、本当におめでとうございます!
モリゾウからもメッセージを送らせていただきます。

マツダさんとの提携に際し、広島を訪ねた時、社長室ではなく、テストコースに案内されました。「人馬一体」をテーマに両社のクルマに乗り合うなど、お互いのクルマづくりについて熱く語り合ったことを今も鮮明に記憶しています。マツダさんが、走る歓びに徹底的こだわり、人を中心にクルマとの幸せな関係を考え続けてきた、愛と情熱を持った会社だということを改めて実感した瞬間でした。

また昨年は、「第30回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」にドライバーとして呼んでいただきました。そこには、ロードスターを愛し、クルマを楽しむ参加者や観戦者の笑顔があふれていました。マツダさんにクルマを貸していただいて競うこのレースでは、最後に参加したドライバーやメカニックたちが、感謝の気持ちを込めて、クルマを磨き上げます。笑顔あふれる場を提供し、参加者が感謝の気持ちを表現する。そんなカルチャーが30年続いてきたということは本当に凄いことです。クルマ文化を作り上げてきた現場に参加させていただけたことを嬉しく思いました。

Be a driver.」の言葉どおり、人を中心にしたクルマづくりには「絶対にクルマを退屈なものにしない」という「クルマへの愛」があふれています。マツダさんとのパートナーシップは、まさに「クルマを愛する仲間」を得た喜びです。両者に共通する「自動車会社だからこそ『愛』のつくモビリティに徹底的にこだわっていきたい」という想いは、未来のモビリティ社会をもっと豊かで楽しいものにするという、クルマ会社の存在意義であり、その想いを共有できるマツダさんとの関係は、かけがえのないものだと感じております。

マツダさんの100年は故郷・広島とともにあると思います。マツダさんは、原爆投下からわずか4カ月後にオート三輪の生産を再開し、地元の復興に大きく貢献したと聞きました。不屈の精神でゼロから復興した広島。故郷の再生のために死力を尽くしたマツダ。広島が苦しい時はマツダさんが光となり、マツダさんが苦しい時は広島が支える。一日一日をともに生き抜いてきた両者は、お互いにとって、かけがえのない存在なのではないでしょうか。私からみれば、それは「ありがとうと言い合える関係」なのだと思います。

100年に一度の大変革期の中で、クルマは単体ではなく社会とつながって存在していく。そういう時代だからこそ、故郷と企業が「ありがとうと言い合える関係」はとても大事なことだと思います。

これからの100年も、マツダさんと広島が「ありがとうと言い合える関係」を続けていかれることを、心から祈念しております。

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