トヨタイムズ

豊田社長が語った「Woven Cityは“テストコース”」

TOYOTA NEWS 2021.10.12 UPDATE

10月6日に再スタートしたトヨタイムズ放送部に豊田章男社長が出演。静岡県裾野市に建設中のWoven Cityは「モビリティ・カンパニーとしてのテストコース」との考えを示した。

番組では、前日5日に裾野市が開いた まちづくりの住民説明会に出席した森田京之介記者が、住民の間に期待の声がある一方で「なかなか情報が出てこない」「何をやるのかわからない」といった不安の声もあることについて言及。

豊田社長は「裾野市全体がWoven Cityになるわけではない」と前置きして、「自動運転車の目的は安全。Woven Cityはクルマの安全とともに、道、人を加えた三位一体で安全を確保するためのテストコース。ヒト中心の街をつくらない限り、安全な自動運転はできないと思い、Woven Cityをつくろうと決断した」と、“街”という形のテストコースの必要性を強調した。

さらに、「テストコースは発表前のクルマを走らせるところで、表に情報は出せないのでは」という森田記者の質問に対して、番組の視聴者の多くがトヨタ関係者であることを理由に踏み込んで説明。

「(Woven Cityは)自前の土地で自己資金を使い、ふるさと納税も活用している。裾野市民の税金には手を付けていない。テストコースの閉じられた環境で、最初の原単位をつくらせてほしい。150m×150mの一つのユニット(の土地)に4本の道があること以上については商品開発に関わること」と公表できる話とできない話があることについて理解を求めた。

Woven City域内のまちづくりの成果は、その後に裾野市全体や周辺の自治体にも、オープンに共有していく予定。

なお、東京2020期間中19:00から「グローバル・チーム・トヨタ・アスリート」の応援を続けてきたトヨタイムズ放送部はこの日から毎週水曜日12:00にレギュラー放送される。

RECOMMEND

水素エンジンでおなじみ「モリゾウの運転をもっと上手くする男」

水素エンジンカローラでS耐参戦中の佐々木雅弘選手が、モリゾウの運転の進化を語り尽くす。

2021.11.22 UPDATE READ MORE

歴代カローラのカタログでたどる、日本のライフスタイルの変遷と自動車(後編) 〜バブル崩壊後の7代目から12代目〜

バブル以降から今に至るまでのカローラの進化は?歴代カタログを時代背景とともに振り返ると、いろんなことが見えてきた。

2021.11.19 UPDATE READ MORE

水素エンジンは、「夢の扉を開けたエンジン」 〜自動車研究家 山本シンヤ氏インタビュー〜

レースの取材で会場を訪れていた自動車研究家の山本シンヤ氏。アポなしインタビューに快く応じてくれた。

2021.07.07 UPDATE READ MORE